Call For Papers
講演者募集
CODEBLUEは、ネットワーク社会の安全かつ健全な発展のために関心をもつ者に対して議論の場に『招集』をかけるために2013年に生まれました。
情報通信技術の発達に伴い日々刻々と変化する情報セキュリティをめぐる環境の中、CODE BLUEでは情報セキュリティに関する「Innovative」で「創意工夫」あふれる皆さんの研究発表を広く募集し、社会へ提供してまいりました。今年も情報セキュリティの技術面に加え、社会との関わりをも含めて、法的、政策的、経済学的、心理学的その他の観点からの優れたリサーチも歓迎します。
また、より多くの若者に情報セキュリティに関心をもってもらいたく、Youth Trackにおいて優秀な発表者には上限500万円の奨学金を用意しました(昨年度分キャリーオーバー含む)。
みなさまのご応募を心よりお待ちしています!
応募について
-
1.
CFPにはTechnical Track、General Track、Youth Track、Counter Cyber Crime Track、Blockchain Track、Law & Policy Trackの6本があります。
-
2.
Youth Trackにおいて優秀な発表者には上限500万円の奨学金を提供します(昨年度分キャリーオーバー含む)。
-
3.
応募は、英語・日本語のどちらかでお願いします。
-
4.
発表は、日英以外の言語でも考慮いたします。応募フォームのRemarksにご記入ください。
-
5.
基本の講演時間は「60分」、一部ショートセッション「20−30分」を設ける可能性もあります。
-
6.
製品宣伝等の営業的要素を含まれる発表は募集していません。
-
7.
CFPの発表資料は資料原作者が提出ください。
-
8.
十分な発表内容が出揃った場合には、締め切りよりも早い段階で募集が終了する可能性があります。お早めにご応募されることを強くお勧めします。
-
9.
Youth Track講演枠への応募は、2018年11月1日に満25歳以下の方が対象です。
-
10.
Youth Track講演枠の方は、生年月日が確認できるものを当日会場で確認する場合があることをご了承ください。
講演が通過した場合
-
1.
自己紹介/概要紹介として、Webサイト掲載用の講演概要、バイオ、講師写真をメールで送付いただきます。
-
2.
発表資料の提出〆切は、2018年10月10日の予定です。
-
3.
発表資料が日本語の場合、英語資料もご用意頂くのですが、日→英の翻訳支援必要であればお早めにお知らせください。
-
4.
発表者には、渡航費/宿泊(三泊分)、少額の謝礼金をご用意します。講演者が複数の場合、2人目以降の渡航費は含まれないことをご了承ください。
応募方法
下記のリンクよりご応募ください。
( EasyChairが初めての方 )
ファーストステップ:EasyChairにアカウントを作成し、ログインする
-
1.
EasyChairが初めての方は「Create Account」からアカウントを作成します。確認のメールが来るので、メール内のリンクをクリックします。
-
2.
アカウントを作成し、EasyChair for CB2018へのリンクよりログインします。
セカンドステップ:応募内容を記入する
セカンドステップ:応募内容を記入する
-
1.
ログイン後、ページ左上にある「New Submission」タブをクリックしてすすみます。
-
2.
トラックを選択します。「Youth Track」は25歳以下の方、「Technical Track、General Track、Counter Cyber Crime Track、Blockchain Track、Law & Policy Track」は一般の応募枠です。
-
3.
フォームに記載後、「Submit」をクリックして完了です。
CODE BLUE CFP ガイドライン
CODE BLUE のCFPレビューボードは世界的および国内で著名なセキュリティ関係者によって構成されています。レビューボードはセキュリティに関連する様々な要素に精通したレビューボードメンバーによって構成されており、CODE BLUE CFPに応募された全応募を査読してCODE BLUEのトレーニング内容と発表内容に関する判断を行います。応募された全CFPはそれぞれ、トレニーング・発表内容の独自性、社会的意義、新規性等を元の評価されます。レビューボードでは全トラック・トレーニングに関する評価を行いますが、各トラックでは専門的な見地からレビューボードをサポートするアドバイザーもいます。
基本
-
1.
必須、必要な情報全部を明記する。
-
2.
連絡先の情報が合っていることを確認する。
-
3.
Abstact(概要)は明確に発表内容を表記している。
-
4.
発表内容を明確に表す。
応募例
Title and Abstract (タイトルと概要)
Title
発表内容のタイトル(タイトルは発表内容が分かりやすいように記する)
例: オープンソースインテリジェンスを使った脅威ハンティング
Abstract (概要)
概要では、発表内容に関する必要な詳細が記載されていること。
- - 提起している問題は?
- - 提案する解決策は?
- - 専門性が必要な要素や情報が説明されている。
例:
本プレゼンテーションでは、OSINT(Open Source Intelligence・オープンソースインテリジェンス)を使った脅威ハンティングの手法を紹介します。脅威ハンティングは、組織内にある様々なネットワーク要素に対して能動的に脅威分析を行うことを言います。本発表ではITマネージャーやセキュリティ関係者に対して自組織において脅威ハンティングモデルの実装および運用上での効率化に関する手法を発表します。
Presentation Outline (プレゼンのアウトライン)(任意)
- - 発表内容の進み方を明記する。
- - 発表内容全体がアウトラインとして表されている。
- - 各セクションの詳細が含まれている。
- - セクションごとの発表予定の内容
例:
- - まず始めに
- - 問題・概要
- - 研究内容
- - 分析内容
- - 解決策
応募に関して:
応募内容は発表内容全体を明記してる。
- - 発表する内容が専門性の高い内容の場合、最低限の詳細説明が含まれている。レビューボードが応募内容を理解するためにリサーチするだろうと前提しない。
- - 詳細の重要性
- - 問題提起から解決策までの工程を明確に説明している。
- - 発表内容の独自性
- - 発表内容の独自性が明確に指し示されている。
- - 他人の研究内容を説明する発表では無い。
- - トーク参加者が発表から得る事が明記されている。
例:
- - 問題に対して新たな解決策を提案
- - 参加者がすぐに実行に移せる3つの内容とは?
- - 発表全体の流れを考慮する
例:
- - 190枚のスライドの間を行ったり来たりしながら発表を行わない。