CODE BLUE とは

CODE BLUEとは、世界トップクラスの情報セキュリティ専門家による最先端の講演と、国や言語の垣根を越えた情報交換・交流の機会を提供する国際会議です。

欧米の著名な研究者を招へいし、最新の成果を共有するとともに、日本をはじめとするアジア各国の優れた研究者を発掘し、その研究成果を世界へと発信していきます。
医療の世界で使われるCODE BLUEという言葉は、「緊急事態発生」や「関係者招集」を意味します。インターネットの世界においても、IoT(Internet of Things)の時代を迎えるなど、セキュリティ対策の重要性が高まっており、世界各国の研究者を招集し、事態への対処や解決策を共に考える場が必要とされています。

CODE BLUEは国際的なコミュティ形成の場となることを目的にするとともに、CODE(技術)によってBLUE(海)を超えて人と人をつなぎ、よりよいインターネットの世界作りに貢献していきます。

CODE BLUE 実行委員会 委員長からのご挨拶

東京電機大学 情報セキュリティ研究室 教授 佐々木 良一

CODE BLUE実行委員会 委員長
東京電機大学
情報セキュリティ研究室 教授
佐々木 良一

2012年6月の政府発表では我が国におけるセキュリティ人材は8万人不足しており、強靭で活力ある世界を率先するサイバー空間の構築のためにはグローバルに活躍できる人材育成が重要であり、国際会議の参加・開催の推進が重要とされています。しかし、世界トップクラスの専門家が集う、ベンダー中立な情報セキュリティ国際会議は少なく、日頃の研究成果の発表の場、真剣に討議が出来る交流の場を求める声は業界内に長くありました。

そこで、日本から発信する情報セキュリティ国際会議「CODE BLUE」が設立されました。

本会議では領域にこだわらず、情報セキュリティに係る、創意工夫あふれるイノベーティブな研究発表をテーマに広く集める予定です。
本会議の活動が国内と国外をつなぐものであると同時に、将来大きく産と学をつなぎ、グローバルに活躍できる世界トップクラスの情報セキュリティ人材が輩出されていくことを、心より楽しみにしております。

CODE BLUE 実行委員会

実行委員長 佐々木 良一 東京電機大学 教授
実行委員 新井 悠 トレンドマイクロ株式会社
鵜飼 裕司 株式会社FFRI
歌代 和正 一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンター
菊池 浩明 明治大学
篠田 佳奈 株式会社BLUE
高橋 郁夫 駒澤綜合法律事務所
竹迫 良範 SECCON実行委員長
はせがわ ようすけ 株式会社セキュアスカイ・テクノロジー
丸山 満彦 デロイトトーマツリスクサービス株式会社
山崎 圭吾 株式会社ラック

(五十音順)(オブザーバ含む)

開催概要

名 称 CODE BLUE (コード・ブルー)
日 時 2016年10月20日(木)・21日(金)の2日間
場 所 東京・新宿 ベルサール新宿グランド (アクセス)
主 催 CODE BLUE実行委員会
運 営 CODE BLUE事務局 (運営会社)

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