Go back to CODE BLUE Global Top

Call For Papers/Presentations

講演者募集

CODE BLUEは、ネットワーク社会の安全かつ健全な発展のために関心を持つ者に対して議論の場に『招集』をかけるために2013年に生まれました。

情報通信技術の発達に伴い日々刻々と変化する情報セキュリティをめぐる環境の中、CODE BLUEでは情報セキュリティに関する「革新的」で「創意工夫」あふれるみなさんの研究発表を広く募集し、社会へ提供してまいりました。今年も情報セキュリティの技術面に加え、社会との関わりをも含めて、法的、政策的、経済学的、心理学的その他の観点からの優れたリサーチも歓迎します。

また、より多くの若者に情報セキュリティに関心をもってもらえるよう、ユーストラック(U25)において優秀な発表者には研究開発奨励金を提供予定です。
みなさんのご応募を心よりお待ちしています!

応募について

[ CFP応募 ]

sessionizeへのリンク(https://sessionize.com/cb24/)

[ 応募締切 ]

最終締切:2024年8月15日 23:59(JST/UTC+9)

  • 1.

    CODE BLUEでは、サイバーセキュリティに関するあらゆるテーマを募集します。応募内容によって、技術、ジェネラル、サイバー犯罪、法律&制作、Bluebox、コミュニティ、ユース(25歳以下)の分類の中から適したものを選択ください。
    - 技術: サイバーセキュリティの技術関連
    - ジェネラル:サイバーセキュリティのあらゆる分野
    - ユース:25歳以下のセッション
    - サイバー犯罪対策:サイバー犯罪対策関連
    - 法律&政策:法律や政策関連
    - Bluebox:オープンソースやプロジェクト等
    - コミュニティ:コミュニティの紹介等

  • 2.

    25歳以下の方(2024年10月26日時点で満25歳以下の方)を対象としてユーストラック講演枠を設けています。優秀な発表者には50万円までの研究開発奨励金のの授与しています。過去のユーストラックの講演者およびその優れたセッションについては、CFP/U25 ページをご覧ください。応募の際に年齢を記入ください。採択されましたら年齢確認のため写真付き身分証明書をオンラインで提出いただきます。

  • 3.

    応募は、英語・日本語のどちらかでお願いします。

  • 4.

    発表は、日英以外の言語でも考慮いたします。応募フォームのLanguageにご記入ください。

  • 5.

    基本の講演時間は45分です。

  • 6.

    製品宣伝等の営業的要素を含まれる発表は募集していません。

  • 7.

    CFPの発表資料は資料原作者が提出してください。

  • 8.

    十分な発表内容が出揃った場合には、締め切りよりも早い段階で募集が終了する可能性があります。お早めにご応募されることを強くお勧めします。

スピーカー特典

  • 1.

    謝礼金
    - 技術/ジェネラル/サイバー犯罪対策/法律&政策セッションには75,000円の謝礼を差し上げます。
    - Bluebox/コミュニティには10,000円の謝礼を差し上げます。
    - ユーストラックでは、厳正なる審査の上、優秀な発表者には上限50万円の研究奨励金を授与いたします。

  • 2.

    CODE BLUE 2024 無料参加
    - CODE BLUE 2024 を自由にお楽しみいただけます。
    - Party -- すべてのパーティ スピーカー/VIPパーティ、ネットワーキングパーティにご参加いただけます。
    - Gift -- カンファレンスでの講演者には特別なギフトを提供いたします。

  • 3.

    旅費負担
    - (Bluebox、コミュニティのセッションを除く)すべての講演者に対して旅費の支給をいたします。
    -- 海外から :渡航に際してのエコノミークラスの基本航空運賃と、カンファレンス期間中の3日分のホテル滞在を提供いたします。
    -- 国内から : 移動に関する交通費分を支給いたします。遠方からの講演者に対しては、カンファレンス期間中の3日分のホテル滞在を提供いたします。
    - COVID-19の状況で政府による日本への渡航制限などにより来日ができない場合には、オンラインでのプレゼンテーションの場を提供いたします。

講演が通過した場合

  • 1.

    Webサイト掲載用の講演概要、バイオ、講師写真をメールで送付いただきます。

  • 2.

    発表資料の提出締切は、2024年10月15日です。

  • 3.

    発表資料が日本語の場合、英語資料もご用意いただくのですが、日→英の翻訳支援必要であればお早めにお知らせください。

  • 4.

    海外在住などで会場に来られない方は、通信トラブルや時差の関係から、講演動画の事前収録をおすすめします。講演動画は可能な限り2024年10月10日までにお送りください。

応募方法

下記のリンクよりご応募ください。

[ CFP応募 ]

sessionizeへのリンク

[ 応募締切 ]

2024年8月15日 23:59(JST/UTC+9)

( sessionizeが初めての方 )

ファーストステップ:sessionizeにアカウントを作成し、ログインする

  • 1.

    sessionizeが初めての方は「Create Account」からアカウントを作成します。

  • 2.

    確認メール内のリンクをクリックしてアカウントをアクティベートします。

セカンドステップ:応募内容を記入する

  • 1.

  • 2.

    トラックを選択します。「U25」は25歳以下の方、「Technical 、General、Law&Policy、CyberCrime 」は一般の応募枠です。

  • 3.

    フォームに記載後、「+Submit session」をクリックして完了です。

CODE BLUE CFP ガイドライン

CODE BLUE のCFPレビューボードは世界的な情報セキュリティの専門家によって構成されています。彼らはセキュリティ業界やコミュニティのオピニオンリーダーであり、さまざまな分野に精通しています。レビューボードは、CODE BLUE CFPに応募された全応募を査読してCODE BLUEのトレーニング内容と発表内容に関する判断を行います。応募された全CFPはそれぞれ、発表・トレーニング内容の独自性、社会的意義、新規性等を元の評価されます。レビューボードでは全トラック・トレーニングに関する評価を行いますが、各トラックでは専門的な見地からレビューボードをサポートするアドバイザーもいます。

基本

  • 1.

    必須、必要な情報全部を明記する。

  • 2.

    連絡先の情報が合っていることを確認する。

  • 3.

    Abstract(概要)は明確に発表内容を表記している。

  • 4.

    発表内容を明確に表す。

応募例

Title and Abstract (タイトルと概要)

Title

発表内容のタイトル(タイトルは発表内容が分かりやすいように記する)

例: オープンソースインテリジェンスを使った脅威ハンティング

Abstract (概要)

概要では、発表内容に関する必要な詳細が記載されていること。

  • - 提起している問題は?
  • - 提案する解決策は?
  • - 専門性が必要な要素や情報が説明されている。

例:

本プレゼンテーションでは、OSINT(Open Source Intelligence・オープンソースインテリジェンス)を使った脅威ハンティングの手法を紹介します。脅威ハンティングは、組織内にある様々なネットワーク要素に対して能動的に脅威分析を行うことを言います。本発表ではITマネージャーやセキュリティ関係者に対して自組織において脅威ハンティングモデルの実装および運用上での効率化に関する手法を発表します。

Presentation Outline (プレゼンのアウトライン)(任意)

  • - 発表内容の進み方を明記する。
  • - 発表内容全体がアウトラインとして表されている。
  • - 各セクションの詳細が含まれている。
  • - セクションごとの発表予定の内容

    例:

    • - まず始めに
    • - 問題・概要
    • - 研究内容
    • - 分析内容
    • - 解決策

応募に関して:

  • - 応募内容は発表内容全体を明記している。
  • - 発表する内容が専門性の高い内容の場合、最低限の詳細説明が含まれている。レビューボードが応募内容を理解するためにリサーチするだろうと前提しない。
  • - 詳細の重要性
  • - 問題提起から解決策までの工程を明確に説明している。
  • - 発表内容の独自性
  • - 発表内容の独自性が明確に指し示されている。
  • - 他人の研究内容を説明する発表では無い。
  • - トーク参加者が発表から得る事が明記されている。

    例:

    • - 問題に対して新たな解決策を提案
    • - 参加者がすぐに実行に移せる3つの内容とは?
  • - 発表全体の流れを考慮する

    例:

    • - 190枚のスライドの間を行ったり来たりしながら発表を行わない。