Contests/Workshops

サイバー領域でのインシデント発生時には多様かつ不完全な情報や要求が大量に流れ込み、対応が混乱します。その結果、対応が後手に回ってしまい被害が拡大してしまう可能性があります。
今回はインシデントが発生した際の初動対応における体験型コンテンツを通じて、対応の優先度を整理し、限られた時間で判断します。事業継続の観点（停止時間の最小化、代替手段の活用、顧客・規制当局への迅速な説明責任）を重視し、組織全体としての意思決定フローを訓練することを目的としつつ、技術的な対応も模擬します。