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CODE BLUE 2024

Time Table

[Hitachi Systems, Ltd.]サイバー領域視点でのセキュリティ / 中国の全方位情報影響工作 (笹川平和財団上席フェロー 小原 凡司様)

DAY 2

10:00-10:45

サイバー領域視点でのセキュリティ

サイバー空間での攻撃は急速に増加し、ますます高度化しています。これに伴い、サイバー領域は現代の安全保障において不可欠な要素となり、各国や企業は、サイバー領域を中心とした多領域での連携を強化する必要があります。 日立システムズは、1996年に国内初のセキュリティセンターを開設して以来、世界各地の拠点と連携し、日立サイバーの取り組みを進めてきました。日立サイバーは、AIや自動化技術を駆使し、24時間365日の体制で脅威の検出と対応をおこなっています。さらに、大手ITプラットフォームと連携し、サイバー脅威インテリジェンスを通じて、規制遵守やサプライチェーンのセキュリティ強化もサポートしています。 本講演では、笹川平和財団上席フェローの小原凡司様をお招きし、グローバルな安全保障における新たな脅威について、サイバー領域の視点から深い知見と洞察を共有いただきます。


中国の全方位情報影響工作 (笹川平和財団上席フェロー 小原 凡司様)

米国主導の世界秩序の変更および領土の統一等の目標を達成するための中国の行動が全方位に及んでいる。その行動の中でも、ここでは情報影響工作に焦点を当て、拡大する目的や手法を概観する。

  • Location :

    • Track 2(HALL A)

  • Category :

    • OpenTalks

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Speakers

  • 折田 彰 の写真

    Akira Orita

    折田 彰

    日立システムズ セキュリティリスクマネジメント本部 主管技師長

  • 小原凡司 の写真

    Bonji Ohara

    小原凡司

    笹川平和財団上席フェロー